生コンクリートとは
私たちが毎日歩いている道路、安全に暮らせる高層ビル、川を渡る橋。これらインフラの多くは「コンクリート」でできています。
固まる前の柔らかい状態で現場へ届けられる「生コンクリート」は、自由な形を作ることができ、強靭な耐久性を誇る優れた素材です。
ここでは、「コンクリートを構成する材料」や「生コンクリートの製造方法」について分かりやすく解説します。
コンクリートはどのように作られるのか
街で見かける生コン車。大きなドラムの中にはドロドロのコンクリートが積まれています。工場で練り混ぜられたばかりのコンクリートは、まだ固まっていないので「生コンクリート」と呼ばれます。
ではこの生コンクリートは何からできているのでしょうか?またどのように作られているのでしょうか?
生コンクリートの材料の主なものは「セメント」「砂(細骨材)」「砂利(粗骨材)」「化学混和剤」です。
これに「水」を加えて練り混ぜるとコンクリートができあがります。
それぞれの材料を見ていきましょう。
セメント
見た目は単なる灰色の粉です。 指で触れると小麦粉みたい。
でもこれがコンクリートを固める主原料なのです。
でもこれがコンクリートを固める主原料なのです。
砂
粒の大きさは5mm以下
大きな粒から小さな粒までが適切に混ざっていると、コンクリートの流動性が滑らかになるのです
大きな粒から小さな粒までが適切に混ざっていると、コンクリートの流動性が滑らかになるのです
砂利
写真のものは石灰岩を砕いたもので「石灰砕石」と言います。
人工軽量骨材
これを使うと生コンは軽くなります。超高層ビルなどの床に人工軽量骨材を使ったコンクリートを用いると、ビル全体の重量が軽くなるので、柱への負担が減ります。
生コンクリートは「バッチャープラント」という5階建てビルくらいの箱の中で作られます。
ではその箱の中はどうなっているのでしょう???
ではその箱の中はどうなっているのでしょう???

